ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

自然エネルギー

美作市の事業用発電パネル税の審議佳境へ - 12月議会が山場か

今年の5月に、岡山県美作市で「事業用発電パネル税」(通称:パネル税)の条例案がまとめられました。その内容は、市内に設置されている太陽光パネル1㎡あたり年間50円を課税するというものです。 標準的な60セルの太陽光パネルの大きさは1.65㎡程度なので、…

発電側基本料金の議論が進む - 自民党の再エネ議連を傍聴してきました

先週、自民党本部で開催された再生可能エネルギー普及拡大議員連盟の会合に参加しました。今回のテーマは「発電側基本料金」です。 発電側基本料金? 「発電側基本料金」とは、送電網の設備投資に必要な費用の一部を、発電事業者に負担させるための仕組みで…

2024年までに再生可能エネルギー発電は更に現在の1.5倍以上に - 日本はどう振る舞うべきか

国際エネルギー機関(IEA)が、10月21日に"Renewables 2019"というレポートを公表しました。IEAは毎年"World Energy Outlook"など世界のエネルギー情勢に関するレポートを公表しています。私も、過去に学位論文を執筆する際には当時最新のレポートを参照して…

日経BPメガソーラービジネスで千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機が特集

日経BPのメガソーラービジネスで、千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機を特集していただきました! たくさんの写真を交えた、5ページに亘る記事になっています。 project.nikkeibp.co.jp 「太陽光で成り立つ次世代農業」 大木戸では、プロジェクト開始当初か…

千葉大学×京葉銀行の「ecoプロジェクト」で営農型太陽光発電の見学会を開催

8月にお知らせした、千葉大生の発案による「営農型太陽光発電」の見学会が9月18日に開催され、その様子が毎日新聞Webに掲載されました。当日は、千葉大生8名を含む22名の参加がありました。 mainichi.jp ソーラーシェアリングへの関心が広がる ソーラーシェ…

国連気候行動サミットでのGreta Thunbergの演説と大人達の反応

9月23日にニューヨークの国連本部で開催された、国連気候行動サミット(UN Climate Action Summit 2019)でのグレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)のスピーチが、様々なメディアで取り上げられています。 www.huffingtonpost.jp 何の結果も出せない大人達…

「営農型太陽光発電ソーラーシェアリングの最前線」セミナーに登壇します

日本太陽エネルギー学会が主催する、光化学・バイオマス部会 第11回/太陽光発電部会 第27回 合同セミナー「営農型太陽光発電ソーラーシェアリングの最前線」に、スピーカーとして登壇することになりました。 9月30日に神楽坂の東京理科大学で開催され、学会…

ビームス ジャパンの店頭に千葉エコのソーラーシェアリングが並ぶ日

8月28日から新宿の「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」の店頭で、みんな電力による「電気の店頭販売」がスタートしました! その販売ラインナップの中に、千葉エコの匝瑳飯塚Sola Share1号機が含まれています。 www.fashionsnap.com 店頭で電気が気軽に買…

千葉大生の発案による「営農型太陽光発電」の見学会を大木戸で開催します!

千葉大生の企画発案による「営農型太陽光発電」の見学会を、9月18日に千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機で開催します! 私がかつて所属していた、千葉大学環境ISO学生委員会のメンバーによる企画です。 prtimes.jp 農業とエネルギーの未来を考える 千葉県の…

「とくしま自然エネルギービジネスマイスター講座」に講師として登壇します

10月から5回連続の講座として徳島市で開催される、「とくしま自然エネルギービジネスマイスター講座」に講師として登壇することになりました。 私は、11月28日(木)に開講予定の第4回講座「<太陽光>~自然エネルギービジネスプランを事業として成立させる…

太陽光発電の主力電源化に向けて - 新たな太陽光発電設備のガイドライン策定検討委員会に参加

お盆も明けた今週月曜日、都内で開催されたとある検討委員会に委員として参加をしてきました。 検討委員会に委員として参加 今回は、NEDO事業として実施されている「太陽光発電システム長期安定電源化基盤技術開発」事業の、「【研究開発項目I】太陽光発電設…

韓国で開催された世界初の営農型太陽光発電国際シンポジウム - ソーラーシェアリングの各国事情を探る

7月24日に韓国は羅州市にある韓国電力本社で開催された、営農型太陽光発電国際シンポジウムの様子をスマートジャパンのソーラーシェアリング連載記事として投稿しました。 日本・韓国・中国・ドイツの営農型太陽光発電に関する研究者が参集した、世界初の営…

農業と自然エネルギー研究の第一歩 - 次世代農業エネルギー研究会の設立記念イベントを開催しました

去る8月1日に、千葉商科大学国府台キャンパスで次世代農業エネルギー研究会の設立記念イベントを開催しました。 当日は20名の研究者・実務家の方々の参加を得て、各自の持つ営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)事業や農業分野における自然エネルギー…

「ソーラーシェアリングサミット2019 in 柏」を共催します

毎年全国からソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の関係者が結集するソーラーシェアリングサミットが、今年は千葉県で開催されます! 開催地は千葉県柏市、まだソーラーシェアリングの影も形もない場所ですが、これからの普及を目指すべく「ソーラーシ…

H.I.S.の再生可能エネルギー事業はどこへ向かうのか? - 輸入パーム油によるバイオマス発電の是非

旅行大手のH.I.S.が宮城県角田市で進める、輸入パーム油を用いたバイオマス発電事業に対して、今年2月に東北大学大学院の長谷川教授を代表とした研究者・NGO・NPO・市民団体らによる事業撤退の申し入れが行われたことは記憶にあるところですが、更に約15万筆…

ブロックチェーン技術を活用したソーラーシェアリングから社会福祉施設への電力供給スタート

みんな電力株式会社のブロックチェーン技術を活用した、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)で生産された電気を社会福祉施設に供給する日本初の取り組みをスタートしました! www.nikkei.com 取り組みの概要 今回は、千葉エコが保有する千葉県匝瑳市の…

岡山市で初となるソーラーシェアリングセミナーで講演 - 7月28日14時から

「晴れの国おかやま 太陽光発電のススメ」というWebサイトまで開設して太陽光発電の促進を図っている岡山県ですが、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の普及では何故か不毛地帯となっています。 そんな岡山で、初となるソーラーシェアリングセミナー…

美作市の事業用発電パネル税に対する反対意見書・提案書をASPEnとして送付

国内の自然エネルギー業界に大きな衝撃を与えた、岡山県美作市の「事業用発電パネル税」課税条例について、一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)として反対意見書・提案書を美作市長並びに市議会議長宛に送付しました。 送付した反対意見書・提案書 自…

「全太陽光発電所適正化に向けた見学ツアー&セミナー@福山」を開催します

4月に宮城県で開催した「不適切発電所撲滅に向けた見学ツアー@仙台」をリニューアルし、ASPEnとして「全太陽光発電所適正化に向けた見学ツアー&セミナー」として開催いたします。今回は、広島県福山市にて6月29日(土)の開催です。 低圧太陽光発電所の整…

千葉大学大学院での今期の講義スタート - 「大学院におけるキャリア形成」

今日から千葉大学大学院で、今期(2019年度第2ターム)の担当講義「人文社会科学特論 - 大学院におけるキャリア形成」がスタートします。今年初開講の、新しいチャレンジとしての講義になります。 懐かしの人文社会科学研究棟@西千葉キャンパス 大学院にお…

「太陽光発電のFIT制度終了」の報道が駆け巡り大騒ぎに

昨日から、「太陽光発電のFIT制度が終わる?」「いや、FIT制度が全部終わる!?」と思わせるような日本経済新聞やNHKの報道が相次ぎ、私も昨晩から多くの問い合わせをいただいております。 例えば日本経済新聞は下記のような感じです。 www.nikkei.com 当初…

千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機で収穫祭を開催 - ソーラシェアリングWebレポート

6月1日に千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機で開催した、ニンニク収穫祭の様子がソーラーシェアリングWebでレポートされています。 当日は、昨年9月の作付けにも参加してくれた方々を中心に、子供達も加わって賑やかなイベントになり本当に楽しかったです! …

ASPEn主催 全太陽光発電所適正化に向けた見学ツアー&セミナー@福山のお知らせ

4月に宮城県で開催した「不適切太陽光発電所撲滅ツアー in 宮城」に引き続き、6月29日に今度は広島県福山市で「全太陽光発電所適正化に向けた見学ツアー&セミナー@福山」を、太陽光発電事業者連盟(ASPEn)主催で開催します。 長期安定した太陽光発電事業…

ソーラーシェアリングとSDGs - 「ソーラーシェアリング2.0」への進化

先週、G20新潟農業大臣会合へソーラーシェアリングの展示出展したことを報告しましたが、週明けに「ソーラーシェアリングとSDGs」のテーマでスマートジャパンの連載記事を更新しました! www.itmedia.co.jp SDGs達成に資するソーラーシェアリング ソーラーシ…

G20新潟農業大臣会合にソーラーシェアリングのブース出展を行いました

去る5月11~12日に開催されたG20新潟農業大臣会合に、農林水産省と共にソーラーシェアリング/営農型太陽光発電/FarmingPVの展示出展を行いました。 下記の食料産業局再生可能エネルギー室のWebサイトに、出展レポートが掲載されています。 www.maff.go.jp …

ソーラーシェアリング推進連盟の設立1周年記念シンポジウムを開催します!

来る6月6日、一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟の設立1周年記念シンポジウムを渋谷で開催いたします! 今年のテーマは「農業活性化に資するソーラーシェアリングの拡大に向けて」を掲げ、本格的な普及期に入ったソーラーシェアリングが、地域の農業…

一般社団法人ソーラーシェアリング協会による大木戸視察

去る5月17日、一般社団法人ソーラーシェアリング協会の生津参与ら3名の方々が、千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機の視察に訪れました。5年ほど前に、同じ千葉市綠区内にあるソーラーシェアリング協会の設備を視察に行ったご縁があり、あの頃を振り返ると隔…

太陽光発電協会(JPEA)の太陽光発電事業情報交換会に参加

太陽光発電協会(JPEA)からの打診を受け、今日はJPEA本部で開催された太陽光発電事業情報交換会に太陽光発電事業者連盟(ASPEn)として参加してきました。 参加団体は、JPEA・ASPEnと日本再生可能エネルギー事業者協議会(JSEC)の三者で、主に太陽光発電事…

世界におけるソーラーシェアリング普及の潮流 - 環境ビジネスオンライン連載記事

大型連休明けに、環境ビジネスオンラインで第2期の連載記事第4回が公開されました。今回は、「世界におけるソーラーシェアリングの活用事例とは?」がテーマです。 www.kankyo-business.jp 日本発の技術としてアジアを中心に広がるソーラーシェアリング ソー…

2018年の世界の再エネ成長トレンドは横ばい - 2017年とほぼ同等の177GWに

IEA(国際エネルギー機関)が発表した2018年の世界的な再生可能エネルギーの新規設備容量について、2017年とほぼ同等の177GWに留まったと公表しました。2001年以降継続してきた成長傾向の中で、初の成長量が横ばいです。 www.iea.org 世界の再生可能エネルギ…