ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

資源エネルギー政策

講演・メディア:ITmedia スマートジャパンの連載第4回 - ソーラーシェアリングを巡る政策動向

ITmediaスマートジャパンのソーラーシェアリング連載記事、第4回が公開されました。今回は、ここ数年で激動を見せるソーラーシェアリングを巡る政策動向についてまとめてみました。 目印は、ソーラーシェアリング業界を変えたあの1枚の写真です。 www.itmedi…

講演・メディア:講演ラッシュの1週間を終えて - 全国で高まるソーラーシェアリング熱とFIT制度改正の波紋

10/21からの1週間、怒濤の講演ラッシュをこなしてきました。 10/21 ソーラーシェアリング勉強会@宮城 10/22 PVビジネスセミナー@浜松町 10/25 神奈川県スマートエネルギーセミナー@厚木 10/27 滞留案件対策緊急セミナー@京橋 という4連続セミナーで、合…

再エネ業界ニュース:九州電力が太陽光発電の出力制御を実施 - 優先給電ルールとは?

この週末、10月13日~14日にかけての九州電力による国内初の太陽光発電所に対する出力制御の実施が、各所で話題になっています。 その実施規模は以下の通りです。 10月13日:430,000kW 10月14日:620,000kW 出力制御は予想外なのか? 再生可能エネルギー発電…

講演・メディア:10/22のPVビジネスセミナーに登壇します - SDGsとソーラーシェアリング

年内の講演ラッシュがもの凄いことになってきましたが、今度は10/22(月)にソーラージャーナル主催の「PVビジネスセミナー」へ登壇します。 今回のセミナー全体のテーマが「SDGsで成長する太陽光発電マーケット」ということで、私の講演も「ソーラーシェア…

講演・メディア:ITmedia スマートジャパンの連載第2回 - ソーラーシェアリング導入の実態に迫る

今月から始まったITmedia スマートジャパンでのソーラーシェアリング連載記事、第2回が公開されています。気がつけば公開から5日目ですが、現在も人気記事トップ10の第1位を維持していて、本当にソーラーシェアリングへの関心の高まりを感じます! www.itmed…

固定価格買取制度:事業用太陽光発電の全てを入札対象に - 経済産業省が専門委員会に提示

昨年からスタートした事業用太陽光発電(出力2000kW以上)の入札制度の第2回入札が行われ、落札者なしとなったことが大きな話題になっています。 www.itmedia.co.jp 第1回入札では上限価格が21円/kWhと定められ、最も安価な事業者は17円20銭の札を入れてい…

講演・メディア:ITmedia スマートジャパンでソーラーシェアリングの連載開始 - 第1回はその意義から

昨日9月10日より、ITmedia スマートジャパンで私が執筆するソーラーシェアリングの連載記事がスタートしました!第1回となる今回は、そもそもソーラーシェアリングとはどのような期待がされている取り組みなのか?を取り上げました。 www.itmedia.co.jp 公…

再エネ業界ニュース:茨城県のほぼ全域で再エネの新規接続が不能に - 東京電力が募集プロセス開始

東京電力パワーグリッドより、茨城県のほぼ全域と栃木県・群馬県の一部を対象とした募集プロセスの開始申込みについてのニュースリリースが出されました。 これにより、対象地域では再生可能エネルギー発電設備の新規接続が当面の間停止することになります。…

講演・メディア:環境ビジネスオンラインで連載スタート - ソーラーシェアリングの記事連載

8月20日に公開された「週刊 環境ビジネスオンライン」から、私のソーラーシェアリング連載記事がスタートしました! 記事公開に伴い、今だけ環境ビジネスオンラインのPC版トップページが千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機になっています。 www.kankyo-busin…

再エネ業界ニュース:2030年に向けた太陽光パネル市場動向 - 世界的には5兆円台で推移か

国内的には落ち着きが見え、世界的には盛り上がりながらも中国などの導入大国の需給に左右される太陽光パネル市場ですが、富士経済の公表した調査結果で2030年頃までの動向が示されました。 www.itmedia.co.jp 世界市場は5~6兆円台で推移、国内市場は4,000…

ソーラーシェアリング:全国ソーラーシェアリングサミット2018は大盛会となりました! - 全国から170名が参加

去る7月14日、小田原市で開催された全国ソーラーシェアリングサミット2018は、全国から170名余りの方々に参加をいただき大変な盛会となりました。 私はトップバッターの基調講演者として『ソーラーシェアリングが拓く次世代農業と地域再生モデル』と題し、ソ…

再エネ業界ニュース:中国電力が太陽光発電の指定ルールに移行 - 出力制御の無制限無補償がスタート

中国電力が7月11日付でリリースを発表し、太陽光発電設備の接続済・接続申込済量が660万kWに達し30日等出力制御枠を超えたことで、今後(7月12日以降)接続申込を行う太陽光発電設備については出力制御(出力抑制)が無制限・無補償となります。 www.energia…

再エネ業界ニュース:オリックスが新潟県内最大のメガソーラーを建設 - この集落の未来は明るく照らされるだろうか?

『太陽光発電バブルが終わった』と言われる今日この頃、改正FIT法の絡みで手続き的な大混乱は続いていますが、過去に積み上がった太陽光発電の設備認定(今は事業計画認定)はまだまだ30GWのオーダーに迫り、日々新たな発電所の竣工が報じられています。 出…

イベント情報:PVJapan2018にてソーラーシェアリング・サロンを開設 - 農林水産省の協力で実現

明日、6月20日からパシフィコ横浜で開催される「PVJapan2018」の準備も佳境となり、今回開設するソーラーシェアリング特設ブース『ソーラーシェアリング出張相談所 i n 横浜』の全貌が見えてきました。 展示内容 ソーラーシェアリングに関する各種パネル展示…

ソーラーシェアリング:農林水産省の営農型太陽光発電取組ガイドが更新 - 千葉エコが表紙になりました!

農林水産省による営農型太陽光発電の通知改正を受けて、ソーラーシェアリング界隈が大きな盛り上がりを見せる中、農水省も着々と資料のアップデートを進めています。 その中で、昨日6月14日付けで改定された「営農型太陽光発電取組ガイド」の表紙&事例紹介…

講演・メディア:新エネルギー新報にインタビュー記事掲載 - 4pに亘ってエネルギー政策を語りました

6月5日付で発行された「新エネルギー新報」に、なんと4pのボリュームで私のインタビュー記事が掲載されました!同紙の表紙にも名前が載るという、おそるべき待遇です。 記事タイトルは『「農業を化石燃料から解放する」千葉エコ・エネルギー馬上氏 エネルギ…

ソーラーシェアリング:一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟が発足 - ソーラーシェアリング普及の全国組織へ

農林水産省による通知改正もあって、今後の普及に向けた大きな動きが続くソーラーシェアリングですが、この度その全国規模の普及組織として「一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟」が発足しました。 ソーラーシェアリング発案者である長島彬氏、城南信…

再エネ業界ニュース:カリフォルニア州で太陽光パネルの設置義務化へ- 新築住宅を対象に2020年から

カリフォルニア州エネルギー委員会が、2020年から新築住宅(3階建て以下)に対する太陽光パネルの設置を義務化したとのニュースです。こういった措置は、全米でも初めてになるとのこと。 jp.wsj.com 省エネ対策も含めて州内の住宅建築コストが100万円程度増…

セミナー情報:5/8にソーラーシェアリングセミナーを開催します! - 農業専門家が語るソーラーシェアリング

ソーラーシェアリング専門のコンサルティングを手がける株式会社エコ・マイファームとして、初のセミナーを東京・京橋で開催します! 第五次環境基本計画へ盛り込まれたことで、更なる盛り上がりを見せるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)ですが、農…

ソーラーシェアリング:第五次環境基本計画にソーラーシェアリングが導入- 今後の普及に弾み

4月17日に閣議決定された第五次環境基本計画で、重点戦略の中に「営農型太陽光発電の推進」が盛り込まれました。 これによってソーラーシェアリングの推進が政府全体の了承事項となり、今後の導入促進に向けて大きな弾みがつくようになるでしょう。 下記が、…

固定価格買取制度:2017年9月時点の設備認定データなどが公開 - 非住宅用太陽光発電は13GWの減少

長らく更新が滞っていた、資源エネルギー庁による固定価格買取制度の情報公表用ウェブサイトが更新され、2017年9月時点の設備認定データが公表されました。 注目の非住宅用太陽光発電の設備認定容量は、2017年3月時点のデータと比べて13GWの減少という結果に…

固定価格買取制度:2018年度の買取価格が決定 - 非住宅用太陽光は18円・小型風力は区分廃止

年度末に至って、今回も大きな議論を巻き起こし紆余曲折を経て2018年度のFITにおける各電源の買取価格が決まりました。 非住宅用太陽光発電は18円+税になり、20kW未満の小型風力発電は区分が廃止されて20kW以上と同じく20円+税となります。 www.meti.go.jp…

自然エネルギー政策:再エネ比率の引き上げは行わず - エネルギー基本計画の見直し議論で

わが国のエネルギー政策の根幹をなす「エネルギー基本計画」の見直し議論がまとまりつつありますが、2030年の電源構成における再エネ比率は22~24%とする従来目標を引き上げることはない方向で決着しそうです。 tech.nikkeibp.co.jp 太陽光発電の急速な導入…

再エネ業界ニュース:自然エネルギーの大量導入と火力・原子力の削減は両立する - 自然エネルギー財団

最近より一層賑わいを見せる国内送配電網問題の議論の中で、自然エネルギーの導入を進めるには火力発電や原子力発電と言ったベースロード電源が必要であると引き続き言われています。 そんな中、自然エネルギー財団から「自然エネルギーの大量導入と火力・原…

系統連系問題:「日本版コネクト&マネージ」の拡大が進む? - 系統制約問題が改善へ

昨秋の「東北電力送電網空容量問題」に端を発した「実は送電線はもっと活用できるのでは?」という声の高まりを受けて、日本版コネクト&マネージの検討が少しずつ進んできました。 「想定潮流の合理化」、「N-1電制」、「ノンファーム型接続」という3つの手…

固定価格買取制度:FIT18円時代の太陽光発電事業 - ソーラーシェアリングはより優位に立つ?

2月7日の調達価格等算定委員会で、2018年度のFIT調達価格の委員長案が明らかになり、周辺でも数多くの反応を得ています。 非住宅用太陽光発電は18円に、また業界に激震が走った小型風力発電の区分廃止(大型風力との統合)も確定的となったようです。 techon…

再エネ業界ニュース:太陽光発電の設備認定失効26万件を考える - 改正FIT後のマーケット

1月19日に開催された調達価格等算定委員会では、事務局による様々な公表データが業界を賑わせましたが、その中で注目されるデータの一つが改正FIT法への移行に伴う非住宅用太陽光発電の旧設備認定の失効件数です。 昨年4月に経済産業省が公表した予想値では…

固定価格買取制度:第1回の太陽光発電入札制度から見えた問題点

2017年度は、わが国初となるFIT制度下の「太陽光発電の入札」が行われたことは記憶に新しいですが、 その結果は特別高圧案件の大幅な縮小という衝撃的なものでした。 今回の入札結果を受けて、ISEPが新たに提言を発表しています。 www.isep.or.jp 今回の入札…

再エネ業界ニュース:再エネ発電設備の系統連系問題の改善を申し入れ - 資源エネルギー庁や電事連へ

10月に京都大学の安田教授が『送電線に「空容量」は本当にないのか?』というコラムを発表し、実際に東北電力管内での基幹送電網の空容量を計算した結果を公表したことが大きな話題となりました。 現在、北東北(青森・秋田・岩手・宮城)では再生可能エネル…

固定価格買取制度:平成30年度に向けた調達価格等算定委員会の議論が続く - 非住宅用太陽光発電のコスト目標は2020年14円/kWh

平成29年度のFIT調達価格確保に向けた動きが活発化し、先日は経済産業省/資源エネルギー庁から事業計画認定の申請〆切りが示される中、各電力会社も12月~1月中の接続契約締結に関する〆切りを公表し始めました。 そんな動きと平行して、調達価格等算定委員…