ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

研究活動・論文:農山漁村再生可能エネルギー法とソーラーシェアリング型太陽光発電事業による国内農業活性化への展望

千葉大学人文社会科学研究』第29号に投稿した、農山漁村再生可能エネルギー法とソーラーシェアリングに関する論文がWeb公開されました。

 

千葉大学学術成果リポジトリ CURATOR

農山漁村再生可能エネルギー法とソーラーシェアリング型太陽光発電事業による国内農業活性化への展望   :   Activation of Domestic Agriculture by New Agriculture-Related Laws and Solar Sharing PV plant 

 (リンク先ページの下部にフルテキストへのリンクがあります)

 

これは、自然エネルギーによる地域活性化の手法として昨今注目されている農業との組み合わせに焦点を当てたものです。

制度面からは今年施行された農山漁村再生可能エネルギー法を取り上げ、実務面では営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を取り上げて、今後のわが国における農業と自然エネルギーの組み合わせがどのように実現できるのかを検証しました。

農山漁村再生可能エネルギー法とそれに基づいて策定された基本計画の分析や、ソーラーシェアリングの普及事例及び経済性などについてまとめていますので、関心のある方は是非ご覧になってください。