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ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

太陽光発電事業:自社発電所の定期点検を行いました

千葉エコ 自然エネルギー 固定価格買取制度(FIT)

4月~5月といえば日射量が高くなる一方で気温は夏場ほど上がらず、多くの地域で太陽光発電所の発電量が年間のピークを迎える時期です。

ちょっと先月は日射量が少なめでしたが、ここしばらくの晴れ間で自社発電所千葉加曽利太陽光発電所もフル稼働しています。

世間的にはゴールデンウィークの真っ最中に、発電所の定期点検を行いました。

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千葉エコでは一般社団法人太陽光発電検査協会の第1種技術認定を4名のスタッフが受けており、月に1回の頻度で発電所の定期点検を自社で実施しています。

今回は私も点検に帯同し、発電所の稼働状況を点検して回りました。

千葉加曽利太陽光発電所は運転開始から4ヵ月半が経過していますが、川沿いに立地していることもあってか様々な虫や鳥が周囲に生息しており、また初夏を迎えて草木ももの凄い勢いで繁茂しています。

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川沿いのために土中の水分が多く地表面の温度が高くなりにくいほか、草よけのために架台を少し高めにしてあるため、モジュールの温度上昇が抑えられて発電量が高くなる傾向が見られます。

一方で、鳥の飛来が多いのでモジュールに対する糞の付着は避けられず、その除去の頻度は検討課題です。

発電所本体の点検部分では、完工が冬場だったために気温上昇によってモジュールのフレームや架台の熱膨張による歪みがないかなどを確認して回りました。

時々、モジュール同士を隙間なく施工している例を見かけますが、特に夏場のフレーム膨張で相互に負荷がかかるため、7~10mm程度は隙間を空けることが望ましいようです。

今回の目視を中心とした点検では大きな異常も見られませんでしたが、来月は稼働から半年ということで各種検査機器を利用した詳細な性能検査を行う予定です。