ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

固定価格買取制度:九州電力が種子島で出力抑制(出力制御)を実施

 ゴールデンウィーク直前に九州電力が発表した、種子島における再生可能エネルギー発電設備への出力抑制(出力制御)ですが、5月5日に1事業者に対して出力制御を実施した旨が発表されました。

 

九州電力 種子島におけるゴールデンウィーク期間中の再エネ出力制御実績について

 

5月5日の9:00~16:00にかけて、出力1MWの太陽光発電所1ヵ所に対して出力制御を実施した旨が、簡潔に記されています。

実際にどのような形で対象事業者が選ばれ、出力制御の実施が指示され、事業者が対応したのかについてはこれから明らかになってくると思いますが、国内第一号の事例として多くの情報が得られることを期待したいところです。

 

ゴールデンウィーク前の記事は以下から。

cee.hatenablog.jp