以前から話題になっていた山形県の新電力(PPS)が、発足しました。
www.kahoku.co.jp
当初は県内13社の所有する17の発電所に対して電力購入を打診し、県有施設70ヵ所に供給するということです。
各地で大小様々な新電力が発足していますが、来年4月の小売完全自由化の段階では自然エネルギーを重視した小売事業者は少ないと見込まれています。
一方で、このような地域型のエネルギー事業者が増えてくることは、エネルギーの地産地消など自然エネルギーの持つ本来のポテンシャルを活かすことに繋がるので、これに続く地域が増えることが期待されます。