ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

ソーラーシェアリング:千葉エコの設備で大豆が(少しだけ)採れました - 千葉の在来種「コイトザイライ」

今年は、9月・10月の短日照や度重なる台風などに悩まされる一年でしたが、千葉エコのソーラーシェアリング匝瑳飯塚 Sola Share 1号機では鳥獣被害により大豆の新芽が大規模な食害に見舞われました。

そんな自然災害や食害を乗り越えて、無事に実った大豆がこれです!

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この青大豆は、千葉県の在来種「コイトザイライ」になります。

鳩による新芽の食害をくぐり抜け、ソーラーシェアリングの片隅で一部の株が無事に育ちました。

来年こそは、食害にも負けずに一面の大豆畑を育て上げたいと思います。

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同じくソーラーシェアリング設備下で実った稲穂と共に