ソーラーシェアリング:収穫期を迎えた大豆畑 - ソーラーシェアリング2年目の冬
先週の日曜日には無事に匝瑳市飯塚地区の「第1回ソラシェア収穫祭」も終わり、徐々に冬の足音が聞こえ始めました。
徐々に日が暮れる時間も早くなって、夕焼けに染まる大豆畑ではすっかり枯れた大豆の房が収穫を待っています。
昨年は数度の台風によって大幅な収穫量の減少に見舞われましたが、今年も8月の長雨や10月の2度に亘る台風の襲来を経て、どの程度の収穫を得られるかは刈り取りが終わるまで分かりません。
ただ、畑では夏から秋に至ってしっかりと実をつけた房が、夕日に照らされて紅く染まっています。
ソーラーシェアリングの下の畑に落ちていた大豆の房を拾ってみると、中からはふくふくとした青大豆が出てきました。
まもなく12月、飯塚開畑地区の大豆畑もいよいよ収穫期を迎えます。
収穫が終われば本格的な冬を迎え、また来年に向けた畑の準備が慌ただしく始まることになります。