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ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

太陽光発電事業:8月以降の日射量と発電量の低さ - 猛暑と台風と秋雨と

O&M 維持管理 自然エネルギー 固定価格買取制度(FIT) 千葉エコ

今年は8月の上旬を過ぎてからすっきりと晴れる天気がほとんどなくなり、千葉加曽利太陽光発電所の発電量もずっと低く推移しています。

気象庁アメダス観測データを見てみると、8月7日に最高気温38.5℃を観測した日を最後に日照時間が10時間を越えた日は1日だけとなっていて、気温もどんどん低下していきました。

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(出典)気象庁 アメダス観測データ

8月に最も発電量が高かったのは上の図でも日照時間が最大だった8月5日で、その日を100%とすると8月22日の発電量でも75%程度となり、あとは20~60%程度で推移しています。

9月に入ってもその傾向に変化はなく、発電量の低空飛行が続いているのが実態です。

今年は秋雨前線の活動が活発ということもありますし、また夏場の天気の特徴として晴れてはいても雲が多く、春秋の五月晴れ・秋晴れのようにすっきりと快晴になることは少ないです。

また、一昨日の千葉市内での竜巻現象による被害はありませんでしたが、8月25~26日に九州地方に台風が襲来した際には、停電で非常に多くの発電所が停止あるいは損壊という被害を被っています。

夏場は天候が不安定になることも多く、爽やかな秋が訪れるまでは太陽光発電事業者にとって気の抜けないシーズンです。