ちばえこ日和

日本初の博士(公共学)という学位を持つ大学発ベンチャー「千葉エコ・エネルギー株式会社」の代表が、自然エネルギーのことから地域活性化まで様々な話題をお届けします。

固定価格買取制度:再生可能エネルギー発電設備の設備認定量が純減(平成27年12月時点)

資源エネルギー庁より、平成27年12月末時点の固定価格買取制度における設備認定量データが公開されました。

非住宅用太陽光発電設備の認定容量が引き続き減少し、前月比で-39万kWとなりました。これで9ヵ月連続の減少となります。

住宅用太陽光発電風力発電バイオマス発電が伸びたものの、再生可能エネルギー発電設備全体として認定容量は-9万kWの純減となりました。

 

なっとく!再生可能エネルギー 各種データの公開

 

この後、3月にかけては太陽光発電の年度末の駆け込み申請が入る可能性がありますが、全体としては非住宅用太陽光発電の認定容量減少が続きそうです。