固定価格買取制度:太陽光発電設備の定期報告システムが稼動 - 全ての太陽光発電設備の報告受付が再開
固定価格買取制度を利用した発電設備には、経済産業省に対する運転開始時並びに定期的な運転状況の報告が義務づけられていますが、昨年末から報告用のシステムが停止していました。
この定期報告システムについて、改正FIT法に対応した新システムの稼働が資源エネルギー庁よりアナウンスされています。
システムの停止により、これまでは運転開始時の設置費用報告や、毎年の運転費用報告が出来ない状態が続いていましたが、これによって定期報告の提出が可能になります。
設備認定においてこの定期報告は義務づけられていますので、手続きを忘れないように注意しましょう。
なお、太陽光発電以外の発電設備については今後別途アナウンスがあるそうです。