韓国エネルギー公団及び韓国営農型太陽光協会との業務協約書締結リリース
3月7日の韓国における日韓営農型太陽光発電技術交流会に先立ち、韓国営農型太陽光協会本部(忠清北道テクノパーク)において、ソーラーシェアリング推進連盟と、韓国エネルギー公団及び韓国営農型太陽光協会との間で、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の推進に向けた業務協約書を締結しました。
ソーラーシェアリング推進連盟としてのニュースリリースは、下記になります。
日韓での技術交流を進め、営農型太陽光発電の普及や標準化を推進
技術交流会では、韓国側での営農型太陽光発電に関する技術研究や、農作物の生育に関する研究が日本よりも進んでいる実態を垣間見ましたが、実際の導入実績や営農型太陽光発電を活用した農業・地域振興では日本の方が事例は先行しています。
両国の営農型太陽光発電の研究・開発に関する技術交流を進め、営農型太陽光発電の設計標準化や農産物の生産に関する共同研究などを図り、今後の東アジア地域における営農型太陽光発電の一層の普及に向けた活動を行っていきたいと考えています。
韓国では、来年度から営農型太陽光発電の導入を本格化していく政策となっていることから、ソーラーシェアリング推進連盟としても協力関係を築いて適正な営農型太陽光発電の導入を支援していきます。