千葉商科大学のキャンパス内ソーラーシェアリング事業をサポートしました
千葉商科大学キャンパス内に導入された、ソーラーシェアリング実験施設の企画・設置サポートについて、プレスリリースを出しました。
今回は、事業の企画から設備の設計・導入まで一貫したサポートをさせていただいています!
大学キャンパスで初のソーラーシェアリング
今回の事業には2つの特徴があります。
1つ目は、発電設備から供給される電力を蓄電池併設によって大学施設で自家消費すること。2つ目は、設備の下でワイン用のぶどうを栽培し、5年後のワイン醸造を目指すことです。
設備下での農業は学生が中心となって行い、「CUC100ワイン・プロジェクト」としてぶどうの苗の植え付けも行っています。
この取り組みを切っ掛けに、大学と連携したソーラーシェアリング事業のモデルを作ると共に、周辺地域も巻き込んだ農業と自然エネルギーと地域活性化のカタチを作っていきたいと考えています。
目指すところは、このプロジェクトに関わった学生達が、農業やエネルギー事業に仕事として携わるようになって欲しいとも思いますし、企業と大学と地域の接点にもなるような仕掛けをしていきたいところです。