太陽光発電の主力電源化に向けて - 新たな太陽光発電設備のガイドライン策定検討委員会に参加
お盆も明けた今週月曜日、都内で開催されたとある検討委員会に委員として参加をしてきました。
今回は、NEDO事業として実施されている「太陽光発電システム長期安定電源化基盤技術開発」事業の、「【研究開発項目I】太陽光発電設備の信頼性・安全性向上 有効技術の評価」に関する検討委員会です。
主なテーマは、今後脱FIT化が進み太陽光発電の一層の普及が進むことになる中で、電源としての信頼性・安全性向上のための技術検討や、新たな設置形態としての急傾斜地・営農型・水上型に対する設計施工ガイドラインの策定に向けた企画立案です。
私は主に営農型のワーキンググループの委員として、この企画立案に携わっていきます。
既に諸外国でソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の標準仕様の策定も進む中、日本でも遅まきながらガイドライン作りの準備がスタートしました!