ブロックチェーン技術を活用したソーラーシェアリングから社会福祉施設への電力供給スタート
みんな電力株式会社のブロックチェーン技術を活用した、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)で生産された電気を社会福祉施設に供給する日本初の取り組みをスタートしました!
取り組みの概要
今回は、千葉エコが保有する千葉県匝瑳市のソーラーシェアリング設備の電気を、社会福祉法人福祉楽団/恋する豚研究所の運営する社会福祉施設に対して、ブロックチェーン技術を用いた需給の紐付けを行うものです。
供給される電気は「FIT電気」であり再エネの純粋な環境価値は付加できませんが、千葉県内のソーラーシェアリングで作られた電気を、同じく千葉県内の社会福祉施設で使うという地産地消の繋がりが生まれました。そして、社会福祉施設に対するこういった電力供給の取り組みは日本初です。
既に千葉エコとしてはTBSラジオの戸田送信所へ、ソーラーシェアリングからの電力供給を昨年12月より行っています。これも、みんな電力株式会社のブロックチェーン技術を活用した取り組みです。
これらの取り組みを積み重ねて、引き続きソーラーシェアリングと様々な企業・産業を繋ぐモデルを広げていきます。